一度きりの人生 転がるように

とにもかくにもえだつよし

逆の立場だったら

いつまでもじめじめしてるのは好きではないんだけど。

ふとした時に、やっぱり彼のことを思うし、未だに夢のような気もするし。また会えるという気持ちを捨てられずにもいます。
一方で、ああもう彼がこのステージに立っているのを見ることは二度とできないんだろうなって、現場で突きつけられてもいるけれど。
 
あれから2ヶ月くらい過ぎました?
池田優くん、本当にやめちゃったのかな。
ここで辞めてよかった、と思える終わり方をして、今は新しい今をがんばれているのかな?
‘‘MAD”はThey武道と1年間のお仕事がほぼ一緒だったから、They武道に会いに行けばほぼ自動的にいけもそこにいて。
みためのゆるーくふわふわーな優しそうな雰囲気とは異なって、踊ると意外と男出してくるところとか、思ってた以上にアイドルな歌い方とか、わたしのいちばんではなかったけど、ずっと好きで見てたのにな。
会えなくなる日がくるなんて、思いもしなかった。
退所していく子がいる事実はもちろん知ってたけど、事務所の中でも向こうの方の話だと思ってたのに。
 
嵐のMステバックにいけがいなくて、嵐コンを見てもいけはいなくて。
そこでは、‘‘MAD”とは紹介されなくなった幸大くんが、これまで以上に重要な立ち位置・仕事を与えられていて。
これまで、嵐コンでJr.がステージの真ん中でその瞬間のメインとしてスポットライトを浴びることなんてありましたっけ?
大野くんソロのあの薙刀の時間も、辞めたのが逆だったら、残ったのがいけだったら、きっとあの役を任せてもらえることはなかっんじゃないかなと毎回思ってしまって。
幸大くんの姿に今はもういない人を重ねてみてしまうコンサートは、楽しい!のなかに急に陰を落とす瞬間として何度か出てくる。
嵐さんも、それでいいの?って思うところも。(誰寄りの立場で見るかによるのでしょうけれど)
あいばさんソロのセンターステージに出てくるところだって、なんで先頭相葉くんで、間を開けずに幸大くんがいて、その後は距離を置いてその他Jr.なんだよって思うし。変くない?
なんなのどうしてなの。
 
きっと別に誰も悪くないし、誰のせいでもないんだけど。
幸大くんはきっと、ひとりでもなんとか事務所内で生き残るぞという強い覚悟のもとそこにたっているんだと思うし、嵐さんは嵐さんで、辞めてしまったけれど長年バックを任せてきたいけのことを知らんぷりしてるわけではないところもうれしいなありがたいなと思ったけれど。
 
誰のせいでもなくて、わたしなんかは、この状況に納得はできなくてもただただ受け入れていくしかないことは分かってるんだけど。
それでもいけが好きだったから。
会えなくなったことで、ただ忘れていくのはいやだなって思うし、また会いたいなと思うし。
せめていろいろなことを、本人に届くかたちで伝えられればいいのになって。
届かないかもしれないけれど、今でもそうやって思うくらいには、‘‘MAD”の池田優くんがすきでした。